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アクショントリガーを活用する


投稿日:2018-10-08





 

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家に帰ると、自然とテレビを付けてしまうことってあると思います。

これまでの習慣で、何かがきっかけで特定の行動を起こすことがあります。

このきっかけのことを「アクショントリガー」と言います

。実は、このアクショントリガーは自分で作ることもできるのです。

ここでは、アクショントリガーの仕組みを知り、活用できるようにしていきます。

 

アクショントリガーとは

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せっかく目標を設定して計画を立てても、それを実行に移せず困っている人も多いと思います。

ダイエットや仕事、勉強など「やらなければ…」と思っているのに「ついテレビを見てしまう」、こんな経験があなたにもあるのではないでしょうか。

そんなとき生活の中にアクショントリガーを設置するのが効果的です。

アクショントリガーとは、日々の生活環境の中で発生する事柄を引き金にして行動を起こしやすくするものをいいます。

例えば「お風呂上がりにストレッチをする」というのがアクショントリガーです。

ただ単に「今夜ストレッチをしよう」とするのではなく「お風呂から出たら」という条件をつけることによって行動のイメージが湧き、それが引き金となって行動を起こしやすくする効果があるのです。

アクショントリガーの実験により証明された効果

このアクショントリガーの効果はニューヨーク大学の心理学者、ペーター・ゴルヴィツァーの実験研究によって明らかにされています。

彼は、大学生を2つのグループにわけてそれぞれのグループを対象に次のような実験を行いました。

まず一つ目のグループには、「クリスマス・イヴのすごし方」を題材にしたレポートを書いて12月26日までに提出すると追加の単位を与えるとただ告げるようにしました。

次に二つ目のグループには、同じようにレポートを提出すると追加で単位を与えると伝え、さらに「講義が終わったら図書室へ行きレポートを書く」などアクショントリガーを宣言させるようにしたのです。

するとその結果、一つ目のグループのレポート提出率が33%だったのに対して二つ目のグループは75%もの提出率があったのです。

つまり二つ目のグループの学生たちは、具体的にレポートを行うための条件をイメージしたことによってイメージしていない生徒よりも実行力をアップさせたのです。

ゴルヴィツァー教授は、この他にもさまざまな実験を行いアクショントリガーの効果性を発見していきました。そして現在ではアクショントリガーは「心を惑わす誘惑、悪い習慣、対立する目標から目的を守り抜く効果がある」と提唱されるまでになったのです。

 

アクショントリガーを作る

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これまで自分の目標を具体化し、達成するために必要な事項を明確化してきました。

その行動目標に、アクショントリガーを設置していきます。

先にも述べましたが、アクショントリガーを使うことで、実際に行動できる確率が大幅に上がります。

実際にアクショントリガーを設置する際に、いくつか注意点があります。

それは「具体的」で、「必要性」があり、「実行可能な行動」でなければなりません。

例えば、健康のために「夜になったら走る」というトリガーでは弱いでしょう。

夜というのは時間に幅がありますし、自分の行動とは関係なく夜になってしまいます。

そうではなく、「仕事から帰ったら、スポーツウェアを着る」、「スポーツウェアを着たら走りに行く」というトリガーを作ってしまえば、自然と走る習慣が身に付くでしょう。

アクショントリガーのポイント

ポイントとして「すぐにでも実行できるスモールステップのもの」、「普段の行動と紐付いているもの」にするといいでしょう。

先程の例だと、仕事から帰るというのは必ず行う行動です。かつ、帰ったら着替えるというのも普通の習慣であり、着替える服をスポーツウェアにするだけでいいのです。

このように毎日行う行動で、かつちょっとした変化を付け加えるだけでいいのです。

ただし、あまりにも簡単過ぎるものは、逆にやらなくてもいいかと感じてしまって逆効果になることもあるので注意しましょう。

アクショントリガーをステップに分ける

今回の例では、さらにスポーツウェアを着たら走るというアクショントリガーを作っています。

「仕事から帰ったら走る」という行動はハードルが高く感じますが、「スポーツウェアを着たら走る」というのは、ハードルが低く感じますよね。

このように、難しい目標はいくつかのステップにわけると効果的です。

 

習慣化する

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せっかくアクショントリガーを設定しても、継続しなければ意味がありません。

無意識にできるくらいになれば努力しているという意識なく継続できるでしょう。

その状態を習慣化と言います。

目指すべきは、良い行動の習慣化です。スモールステップでアクショントリガーを決めても、誰も見ていなければ怠けてもいいかと思ってしまいがちです。

ですから、最初はアクショントリガーを紙に書いて必ず目に見える位置に張っておくといいでしょう。

さらに、メンターへの活動報告をアクショントリガーに設定するのも効果的です。

例えば、「家に帰ったらメンターに連絡する」、「メンターに連絡したら走りにいく」などです。

誰か見てくれる人がいると思うだけでも、やらなければという気持ちにしてくれます。

これをまずは一週間続けてみましょう!

そうすれば、段々と意識しなくてもできるようになってくると感じると思います。

 

まとめ

アクショントリガーは、習慣化するために非常に重要なスキルです。

勉強、ダイエット、家事など習慣化したいことは山ほどあります。

ぜひ、アクショントリガーを使って良い習慣を身につけられるようにしてください。

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